コマンドプロンプトのサイズを変更する

コマンドプロンプトのサイズはあとから変更することができますが、初期値としてのサイズを設定することができます。ここでは Windows11 の環境でコマンドプロンプトの初期サイズを変更する方法について解説します。

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コマンドプロンプトのサイズを変更する

コマンドプロンプトのサイズはターミナルのサイズでもあります。ターミナルのサイズを変更することで、表示されるコマンドプロンプトや PowerShell のサイズが変更されます。サイズを変更するにはコマンドプロンプトを起動し、そのあとで画面右上に表示されている下矢印をクリックしてください。

コマンドプロンプトのサイズを変更する(1)

表示されたメニューの中から「設定」をクリックしてください。

コマンドプロンプトのサイズを変更する(2)

設定画面が表示されます。

コマンドプロンプトのサイズを変更する(3)

サイズの変更を行うには「起動サイズ」のところをクリックしてください。

コマンドプロンプトのサイズを変更する(4)

サイズは列と行の値で指定します。今回は次のように変更してみました。

コマンドプロンプトのサイズを変更する(5)

コマンドプロンプトのサイズを変更する(6)

変更が終わりましたら「保存」をクリックしてください。

コマンドプロンプトのサイズを変更する(7)

次にターミナルを起動すると、先ほど設定した初期サイズで表示されます。

コマンドプロンプトのサイズを変更する(8)

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Windows11 の環境でコマンドプロンプトの初期サイズを変更する方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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