コマンドプロンプトに表示されているテキストの選択とコピー

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コマンドプロンプトに表示されたテキストをマウスやキーボードを使って選択したり、選択した範囲をコピーする方法について解説します。

簡易編集モードでマウスを使って範囲を選択する

最初にマウスを使ってコマンドプロンプト上でコピーする範囲を選択してみます。マウスを使って範囲を選択するには、「簡易編集モード」にチェックが入っている必要があります。コマンドプロンプトを起動後、画面左上のアイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「プロパティ」をクリックしてください。

簡易編集モードでマウスを使って範囲を選択する(1)

プロパティ画面が表示されます。「編集オプション」の中の「簡易編集モード」にチェックが入っているかどうか確認してください。

簡易編集モードでマウスを使って範囲を選択する(2)

簡易編集モードが有効の場合、コマンドプロンプトの任意の場所でマウスをクリックし、そのままドラッグすることで範囲を選択できます。

簡易編集モードでマウスを使って範囲を選択する(3)

簡易編集モードでマウスを使って範囲を選択する(4)

デフォルトでは「行の折り返し選択を有効にする」が有効となっていますので、選択は任意のエリアではなく行単位での選択となります。

選択範囲をコピーする

選択した範囲をコピーするには、マウスで右クリックをするかキーボードで[Enter]キーを押してください。選択していた部分がコピーされます。

選択範囲をコピーする(1)

選択範囲をコピーする(2)

コピーされたかどうか確認するためメモ帳に貼り付けてみると、先ほど選択していた範囲がコピーされていることが確認できます。

選択範囲をコピーする(3)

行の折り返し選択を無効にして任意のエリアを選択する

行の折り返し選択を無効にすると、マウスでドラッグした任意のエリアを選択することができます。設定を変更するには先ほどと同じ手順でプロパティ画面を表示してください。

行の折り返し選択を無効にして任意のエリアを選択する(1)

「テキスト選択」の中の「行の折り返し選択を有効にする」のチェックを外してください。その後で「OK」をクリックしてください。

行の折り返し選択を無効にして任意のエリアを選択する(2)

行の折り返し選択を無効にしてコマンドプロンプト上で範囲選択を行うと、ドラッグを開始した位置からマウスの位置までの四角形のエリアが選択されます。

行の折り返し選択を無効にして任意のエリアを選択する(3)

画面上で右クリックするかキーボードで[Enter]キーを押すと選択していた範囲がコピーされます。メモ帳を起動して貼り付けてみると、先ほど選択していた長方形のエリアの部分がコピーされていることが確認できます。

行の折り返し選択を無効にして任意のエリアを選択する(4)

なお行の折り返し選択が有効な時でも、一時的に任意の長方形のエリアを選択したい場合には[Alt]キーを押しながらマウスで選択をすると任意の長方形のエリアを選択できます。

キーボードを使って範囲を選択する

画面上のいずれかを一度マウスでクリックすると、クリックした位置にカーソルが置かれます。

キーボードを使って範囲を選択する(1)

そこからキーボードを使ってカーソルを移動させることができます。矢印キーの上下左右でカーソルが移動しますが、[Shift]キーを押しながらカーソルを移動させると、移動させた範囲を選択できます。[Shit]キーを押しながら右へ移動させてみます。

キーボードを使って範囲を選択する(2)

[Shit]キーを押しながら下へ移動させてみます。(現在、行の折り返し選択を有効となっています)。

キーボードを使って範囲を選択する(3)

このようにキーボードを使ってもコマンドプロンプトの範囲を選択することができます。

なお、最初に画面上を一度クリックしてからキーボードで範囲の選択を開始しましたが、[Ctrl]+[m]キーを押すことでマークモードとなり、最初にマウスで画面をクリックしなくても任意の位置にカーソルを移動させることができるようになります。

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マウス及びキーボードを使ってコマンドプロンプト上のテキストを選択しコピーする方法について解説しました。

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( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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