PHPに関するApacheの設定

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PHPを利用するにはWebサーバであるApacheでの設定も必要となります。XAMPPを使ってインストールした場合にはPHPを利用するために必要となる設定も自動で行われていますが、どのような設定が行われているのかを確認しておきます。

1.Apacheの設定ファイル
2.PHPINIDir
3.LoadModule
4.拡張子に関する設定

Apacheの設定ファイルは「http.confファイル」ですが、PHPに関する設定は「httpd-xampp.conf」ファイルに記載されており、このファイルを「http.conf」ファイル内で読み込んでいます。

「httpd-xampp.conf」ファイルは「(XAMPPインストールディレクトリ)\apache\conf\extra\」ディレクトリにあります。

p3-1

「httpd-xampp.conf」ファイルはテキストファイルですのでテキストエディタで開いて下さい。

まずは「PHPINIDir」で検索して下さい。次のような記述が見つかります。

<IfModule php7_module>
    PHPINIDir "C:/xampp/php"
</IfModule>

PHPINIDirにはPHPの設定ファイルである php.ini ファイルが設置されているディレクトリを指定します。XAMPPをインストールしたディレクトリに合わせて「C:/xampp/php」が自動的に設定されています。

PHP側で設定を変更した場合には、Apache側の設定も忘れずに変更しておいて下さい。

LoadModuleについては http.conf ファイルでも記載されていますが、PHPに関するモジュールについては httpd-xampp.conf ファイルに記載されています。「LoadModule php7_module」で検索して下さい。

LoadFile "C:/xampp/php/php7ts.dll"
LoadFile "C:/xampp/php/libpq.dll"
LoadModule php7_module "C:/xampp/php/php7apache2_4.dll"

Apache用のPHPモジュールを読み込んでいます。実際に「php7apache2_4.dll」ファイルが存在していることも確認しておいて下さい。

p3-2

拡張子が「.php」及び「.phps」に対するMIMEタイプを「text/html」に設定します。次のような記述が記載されているかどうか確認して下さい。

<IfModule mime_module>
    AddType text/html .php .phps
</IfModule>

そして「.php」の拡張子を持つファイルはPHPファイルとして処理するように、また「.phps」の拡張子を持つファイルはPHPファイルのソースファイルとして処理するように設定します。こちらも最初から記載されていると思いますが念のため確認しておいて下さい。

<FilesMatch "\.php$">
    SetHandler application/x-httpd-php
</FilesMatch>
<FilesMatch "\.phps$">
    SetHandler application/x-httpd-php-source
</FilesMatch>

PHPを利用する上で必要となるApache側の設定は以上です。

( Written by Tatsuo Ikura )