モジュール(php7_module)の追加と拡張子(.php)の登録

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Apache経由でPHPを利用するために必要となるモジュール(php7_module)の追加と拡張子(.php)の登録方法について解説します。

1.モジュールの追加
2.拡張子(.php)の登録
3.php.iniの配置場所の指定(PHPIniDir)

最初にPHPを利用するためのモジュールの追加です。「httpd.conf」ファイルをテキストエディタで開き「Dynamic Shared Object (DSO) Support」を検索して下さい。次のような記述が見つかります。

#
# Dynamic Shared Object (DSO) Support
#
# To be able to use the functionality of a module which was built as a DSO you
# have to place corresponding `LoadModule' lines at this location so the
# directives contained in it are actually available _before_ they are used.
# Statically compiled modules (those listed by `httpd -l') do not need
# to be loaded here.
#
# Example:
# LoadModule foo_module modules/mod_foo.so
#
LoadModule access_compat_module modules/mod_access_compat.so
LoadModule actions_module modules/mod_actions.so

..(途中略)..

#LoadModule watchdog_module modules/mod_watchdog.so
#LoadModule xml2enc_module modules/mod_xml2enc.so

動的に追加するモジュールが記述されています。Apache2.4系を利用している場合はこのブロックの一番最後に次の行を追加して下さい。(PHP7を利用する場合です)。

LoadModule php7_module c:/pg/php/php7apache2_4.dll

追加するDLLファイルのパスはPHPをインストールされた各自の環境に合わせて変更して下さい。

PHPをインストールしたディレクトリを確認してると、DLLのファイルが実際に存在していることが確認できます。

p1-1

これでPHP用モジュールをApacheの起動時に追加で読み込みます。

PHPで使う拡張子(.php)とPHPを関連付けます。登録を行うことで、拡張子(.php)のファイルへアクセスがあった時に、PHPを使って実行された結果がクライアントに返されるようになります。「httpd.conf」ファイルの末尾に次のように記述して下さい。

<FilesMatch "\.php$">
  AddHandler php7-script .php
  AddType application/x-httpd-php .php
</FilesMatch>

これで拡張子の登録は完了です。

PHPの設定ファイルである「php.ini」が設置されているパスを指定します。「httpd.conf」ファイルを開き、今回は一番最後に次のように記述しました。

PHPIniDir "c:/pg/php"

上記は「php.ini」ファイルが「C:pg\\php\」ディレクトリに設置してある場合です。ご自身の環境に合わせて変更して下さい。

p1-2

これで指定した場所にある「php.ini」ファイルを参照するようになります。

「httpd.conf」ファイルの更新が終わりましたらApacheを再起動して新しい設定を反映させておいて下さい。

( Written by Tatsuo Ikura )